白石酒造

白石酒造

白石酒造は、酒造りが免許制となった明治27年を創業としていますが、歴史は古く、江戸時代には清酒を製造していたとの記録も残っています。現在は芋焼酎のみを製造しており、家族と3人の蔵子を中心に、地域の方々の力を借りて仕込みを行っています。地元の人に参加してもらい一緒に御馳走(焼酎)を造ることで、いちき串木野市の焼酎の味わいを全国の方に楽しんでもらいたいと考えています。

原料米は地元市来産の米を使用し、麹室でのもろぶたを用いた麹造りを行っています。さつま芋は県内産のものを一つ一つ丁寧に選別して使用しています。一次、二次仕込みとも昔ながらの三石甕で行い、蒸留は、小型の蒸留器で少しずつ行います。このようにして製造した商品は、芋の風味を最大限に活かし力強い酒質でありながら、飲み手に懐かしさ、安らぎと言った感動を与えられることを目指しています。創業以来の代表銘柄は天狗櫻です。

焼酎の製造は芋の収穫時期(9月~12月)に合わせて行っております。製造期の蔵見学をご希望の場合は、事前にご連絡下さい。

電話番号0996-36-2058
住所〒899-2101
鹿児島県いちき串木野市湊町1-342
WEB 
ジャンル おみやげ
取扱商品 天狗櫻(1800ml)、紅椿(1800ml)、花蝶木虫(1800ml)、白石原酒(500ml)、珍多羅(チンタラ)(300ml)、他
営業時間 8:00〜17:00
定休日 土日祝
駐車場 あり
備考

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